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2016.05.24 (Tue)

書籍 風車の見える丘



前作、稲の旋律に続く旭爪あかねさんの小説です。

今作の主人公は小林新君。
彼の大学時代から物語は始まります。
大学での生活、友人関係、その後成長し社会人へと進むも挫折し、彼は新な道を模索し始めます。
しかし、その道にも困難が待ち、、、

その中で彼は自分の中である感情に気づきます。
それは、彼が競争意識に支配されているということ。
友達も彼にとっては競争相手であるし、友達との競争に負けたと感じると彼は友を妬み、怒りをあらわにします。

自分もそういった場面はあるし、実際問題、人生つまづいてばかりなので、友人と比較すると激しく落ち込むし関わりたくね~と思ってしまいます。
とうの向こうからしたら、別に競争相手とさえおもってないだろうから、気にすることはないんだけどもね。
(ハルの友達は大体結婚して、子供あり、先へ進んでいます)

最期の場面で主人公の新はこのことについて触れ、これから一生かけてこの気持ちをどうにかしようと心に誓います。

稲の旋律が自己肯定感やありのままの自分でいることの大切さだったのに対し、今回は現代に溢れている競争社会への風刺と捉えることができるのかなと思います。
自分ものんびり屋なのであまり競争したくないのですが、身銭を稼ぐためにはやっぱり競争社会に身を置かねばならんのか~と悶々としておりますが、中々いい解決もでず。。。
難しい問題ではありますね。

それ以外にも20代の挫折や苦悩、道を模索していく主人公新の様子が生々しく描かれていて、共感できる部分も多いのではないでしょうか?
自分には共感できる部分が多い作品でした。
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