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2011.01.26 (Wed)

感想・世界がもし100人の村だったら2



ブームに乗り遅れてるとか気にしないw
「世界がもし100人の村だったら2」ですよ。

貧富について、本書P112から引用っすよ。
「成長の限界」で要求された「考え方のコペルニクス的転換」とは、金持ちの国の人びとが道徳的な理由から自ら進んで貧乏に戻らなくてはならない、という意味ではない。「富」や「貧困」という言葉の概念自身が変革されるべき、という意味だ。踊ることは経済発展が決してもたらせない富の形を代表する。繰り返すが、踊るということは、文字通り音楽に合わせて踊ることだけを意味するのではなく、いろんな種類の自由な自己表現のシンボルなのだ。
「考え方のコペルニクス的転換」には次のような認識も含まれるだろう。まず、主に仕事中毒と消費中毒でできており、その主な満足が「出世すること」、「他人より抜きん出ること」、「新しいものを買うこと」である生活は貧しい。そして、たとえ物質的には質素でも、踊りや歌、音楽、芸術、愛、友情、その他の形の自己表現に注げるたっぷりの余暇と時間がある生活は豊かだ。


本書では、前巻の100人村の数字の出処の解説と、100人村を読んだ著名人の感想が載せられています。上記、引用文は、ダグラス・ラミスさんという方が書いたものです。
富、貧乏という認識について、僕が思う一般的な考え方との違いを明確に示してくれています。
物質的な豊かさだけが豊かさではないということを。
そういった考えを持った著名人がいるというだけで自分には少し勇気がもてます。
そして、本書では他にも考えさせられることが山積みです。
暫くダグラス・ラミスさんの本を読み漁ろうと思います。


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